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三島由紀夫 「幸福号出帆」 初版本・昭和31年・新潮社

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メーカー 三島由紀夫 「幸福号出帆」 初版本・昭和31年・新潮社 発売日 2025/02/19 21:05 定価 2700円
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三島由紀夫 「幸福号出帆」 初版本・昭和31年・新潮社

「『幸福号出帆』は、三島由紀夫の長編小説。全20章から成る。密輸に手を染めるイタリア人混血の兄と、オペラ歌手志望の日本人の異父妹が、様々な恋愛模様や珍騒動を越え、逃避行の旅へ出帆する物語。現実とオペラ『カルメン』が交錯するスリリングな展開の娯楽的な趣の中にも、兄妹のまま永久に終わらない愛に旅立つ男女の純愛が描かれている。三島の妹・美津子(17歳で早世)の面影がヒロインに重ねられていることが看取される作品である。 『幸福号出帆』は、フランス伝統の物語形式を積極的に取り入れているが、その方法理念や小説技法を、より洗練し活用したのが、のちの『鏡子の家』とされ、『幸福号出帆』の「実験」がなければ後発の純文学作品『鏡子の家』は生まれなかったといわれている。 1955年(昭和30年)、『読売新聞』6月18日から11月15日に連載された。単行本は翌年1956年(昭和31年)1月30日に新潮社より刊行された。文庫版は1978年(昭和53年)6月に集英社文庫、1996年(平成8年)7月にちくま文庫、2010年(平成22年)11月に角川文庫で刊行された。『ウィキペディア(Wikipedia)』 新潮社・昭和31年1月初版発行の三島由紀夫 「幸福号出帆」です。装幀は田崎廣助です。経年のヤケが少しありますが、シミや書き込み、蔵書印などはありません。カバーはフランス装(折込装)で元パラつきです。このため画像が少し暗く写っています。 この作品は昭和39年9月に桃源社から新装版がでていますが、当出品本は元版になります。 68年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。

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